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福岡市都市圏にお住まいのみなさまへ
みなさん、おはようございます!
福岡フィルムコミッションの長野です
いつも撮影にご協力いただきまして、誠にありがとうございます!!
梅雨真っただ中で、今週もずっと雨が続くようですね、、、
洗濯物が溜まるわジメジメして気分が下がるわで梅雨が苦手な方は多いのではないでしょうか!
そんなみなさまにご提案です!!梅雨の時期だからこそ映画館に行こう!!
雨が降っても上映には関係ありません!休日を有意義に過ごす機会です(^▽^)/
最近はサブスクで映画を観ている方も多いかと思いますが、やはり映画館で観ると違いますよ~!きっと満足します!
前置きが長くなりましたが、6月30日(金)より中洲大洋映画劇場で公開されている映画『中洲のこども』をご
案内させていただきます!
もちろん、福岡フィルムコミッションが支援した作品です
(6月はめんたいぴりり、断捨離パラダイスに続く3作品目の上映です!)
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この映画は辻仁成さんが、自身の小説「真夜中の子供」をもとに監督/脚本/編集とすべて担当されました。
無戸籍の少年・蓮司が、福岡・福岡市博多区中洲の人々の支えによって成長していくさまが描かれていて,皆さんもご存じの中洲の街が舞台,そして博多祇園山笠のシーンは迫力満点です!この映画を観ると、博多の人間の人情味が感じられて暖かい気持ちになり、そして中洲の人々の支えによって成長していく蓮司の様子にほっこりします。
<ストーリー>
中洲交番に新たに着任した警察官の響は,巡回していた中洲の橋で幼い子供と出会う。その子供,7歳の蓮司には戸籍がなかった。
両親は歓楽街中洲で働くホストとホステス。二人は蓮司の世話をすることもなく,また構うこともない。小学校にも通うことが出来ず,自宅にも居場所のない蓮司にとって中洲のまちは遊び場であり,生きていくためのホームのような場所だった。
中洲の大人たちはそんな蓮司の境遇を思い,それぞれの立場で暖かく見守っていた。
笑って生き抜く中洲で生きる人たちの生き様が,孤独な少年蓮司の心を溶かしていく。
そして,いつしか蓮司は,博多祇園山笠に魅了され中洲のこどもとなった。
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(左から城戸咲菜さん、古賀迅人さん(主演)、古賀蒼大さん(主演)、徳永玲子さん)
上映初日に開催された舞台挨拶時のご様子です。
上映初日は好評につき満員となりました(^▽^)/
映画『中洲のこども』は撮影期間にコロナ禍にみまわれ、撮影が中断し、再び撮り直しを余儀なくされました。
それでも、地元の人の協力があり、撮影不可能といわれる山笠の映画を撮影し、無事公開にいたりました。
ぜひ劇場で、ご家族でご鑑賞ください!
情報更新日: 2023/07/05
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