博多町家ふるさと館

博多の総鎮守「櫛田神社」の前、参道に位置する施設。
明治時代の町家を中心に展示棟、みやげ処があり、町家が並んでいるような趣のある建物です。
町家の中では毎日、手織り機で博多織を織る職人の姿が見られます。
また展示棟では博多人形の伝統工芸士の技が間近で見られ、日替わりで博多の伝統工芸の実演も。
側にはかまどのレプリカや土間、畳もあり、昔の暮らしを再現できる空間です。
山笠の映像ルームには、実際の舁棒が据えられ、1本は実際に肩に乗せることも出来ますよ。
町家では坪庭や博多塀、床の間や縁側などゆったりとしたシーンを撮影でき、博多どんたくで博多松囃子を答礼するシーンや博多祇園山笠では走る舁山に水をかけるシーンが撮影できる穴場スポットです。