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神保 慶政(じんぼ よしまさ)
映画監督
神保 慶政
プロフィール

東京都出身。現在福岡在住。

上智大学卒業後、旅行会社に就職し営業・企画・手配・添乗業務に従事。
主にインド・ブータン・チベット・パキスタン・バングラデシュ等の地域を担当。
2011年に映画監督を目指し退職。

第10回シネアスト・オーガニゼーション・大阪(CO2)に助成企画が通過し、
初長編「僕はもうすぐ十一歳になる。」を監督。
2014年度第55回日本映画監督協会新人賞にノミネートされる。

2015年、名古屋シネマスコーレがプロデュースするオムニバス映画「Filmusic in 中川運河」 の一篇として短編『せんそうはしらない』を監督。
国内外の映画祭で上映され、その内の一つ、イラン・イスファハーン国際児童青少年映画祭で出会いから後にイラン合作長編「On the Zero Line」のオファーを受ける。

2016年、第一子の誕生を機に福岡に転居。
「天神・アピチャッポンプロジェクト」でアピチャッポン・ウィーラセタクンに、ベトナムで毎年開催されているAutumn Meetingでトラン・アン・ユンに指導を受ける。

2017年、韓国・釜山でレジデンス制作。オール韓国語、韓国人スタッフ・キャストで短編『憧れ』を監督。
さらに同年、そこで出会ったスタッフを福岡に招き、直方映画祭プロデュース短編『えんえんと、えんえんと』を監督。
その後、2018年 イラン・シンガポールとの合作長編『On the Zero Line』の制作を開始(2020年内完成予定)、2019年から2020年にかけてはフードロスがテーマの長編ドキュメンタリー『もったいないキッチン』(日本・オーストリア合作)の編集を手掛けるなど、海外との合作映画を中心に手掛ける。 その他、韓国・プチョン映画祭主催の若手映画人育成ワークショップ・Fantastic Film School(2016年)、京都ヒストリカ映画祭主催のフィルムメイカーズラボ(2017年)、東京F
ILMeX主催のTalents Tokyo(2018年)、ベルリン国際映画祭主催のベルリナーレ・タレンツ(2021年)に参加するなど、国内外のネットワークを広げている。
また、アジアフォーカス福岡国際映画祭のプログラマーと福岡市総合図書館映像ホール・シネラ実行委員会ブログラム部会委員に就任、福岡建築ファウンデーションに加入、福岡市内の映像制作会社 株式会社モアミザンのテクニカルコーチに就任、企業と連携して子ども映画ワークショップを開催するなど、分野を横断して活動中。

URL

https://www.y-jimbo.com/

代表作品
INTERVIEW
情報更新日:2021/02/26

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